狩野川台風60周年シンポジウム
狩野川台風60周年シンポジウム
折しも台風24号が接近する最中、
伊豆の国市長岡アクシスかつらぎ大ホールにて『狩野川台風60周年シンポジウム』が開催されました。
※百科事典アプリマイペディアによると。
狩野川台風【かのがわたいふう】
1958年9月26〜27日,伊豆半島南端をかすめ相模湾に上陸,東京付近から福島を経て太平洋に抜ける。台風番号5822号。狩野川がはんらん,流域一帯に大被害があった。死者・行方不明1269人,耕地被害8万9236ha。
この大災害を契機に、当時施工途中だった狩野川放水路の完成は早まり狩野川沿岸の治水対策は一気に進んだと思われる。
あれから60年たった現代、
今度は災害が進化している。何十年に一度という表現の警報が、年に何度も発令され、至る所で河川が氾濫。様々な要因で川の流れや水量が想定を超えて牙を剥く。
地球温暖化の影響か?
大自然の驚異に、人は実にちっぽけである。
災害は忘れた頃にやって来ると言うが、
災害はしょっちゅうやって来る時代が来ている。
災害時の家族の連絡方法、自宅や職場の避難場所を今一度ご確認ください。
『災害から家族を守る家作り』