くらしの整理整頓術

友人に誘われて生活クラブさん主催の暮らしの見直し講演会に参加しました。

仕事をやめて時間ができたので、あちこちお片付け中、タイムリーなお誘い!

 

講師のももせいづみ先生のこと。
生活コラムニスト。子育てをしながらフルタイムやフリーランスで働いてきた経験をもとに、
忙しくてもすっきりと豊かに暮らすアイデアを発信し続けている。
豊富なアイデアは男女、年代を問わず支持されており、メディア取材や本の執筆、
各種コンテストの審査員などで幅広く活躍中。(AllAboutより引用)

声も話し方も素敵な先生♡今度本も読んでみよう。

 

心に止まった言葉たち…

★世界一の物持ち大国ニッポン

・処分するものにも思いを寄せる(感謝して処分)
・お年寄りにとっては、
いつか使う→生きるチカラ(実家の片付けの時に思い出そう)
・自分のものさしで人は計れない(人のものに手を出さない)
・暮らしの棚卸しは人生の棚卸し(まさしく今がその時)
◎ご褒美を設定(^^)/(クラゲ椅子欲しい)

 

生活環境が変わったので足元から整えようと、大掃除を実践中!
それを知ってる友人からのお誘いも嬉しくて、テンション上がりました。

 

東日本大震災の時、津波被災地で膨大な量の瓦礫を見て
一軒の家に必要なモノの量はどのくらいなんだろう?と考えたことが
あります。先生の言葉「世界一物持ち大国ニッポン!」にはうなずけます。

 

家を建てる時、多くの人がたくさんの収納を望みますが、

必要な物を必要な数だけ持つ。

という視点も大切だと思うようになりました。

久しぶりに大掛かりな家の片付けをしてみて、要らないのにしまうところがあるから
取ってあったものや、収納の中で忘れられていた物が多かったからです。

 

今は昔よりゴミの処分も大変です。市町村にもよりますが、仕分けだけでなく
所定の長さに切リつめなければならないものもあります。
衣服がゴミに出せなくなり、断捨離をしたもののこれらをどこに持っていけばよいのやら?

(市民体育館、北上プラザで引き取ってくれます)
※有料ですが衣類の寄付を受付ているところがあります>>>

 

災害の頻度が増して来ている昨今、地域によっては物の置き場も重要です。
昨年10月の台風19号の時、我が家の裏の川はあと1m程で決壊するところでした。
近年の気象状況を見ていると毎年のように、数十年に一度という形容詞がついた災害が起きています。
アルバムなどの大切な品々は、予め2階にしまっておくことをおすすめします。

 

秋山建設では、収納アドバイザーの資格を持つスタッフがご相談を承ります。
住宅のお困りごと、一緒に解決いたしましょう。ご連絡お待ちしております。