折々の手仕事

こんにちは。秋山建設の お客様サポート担当 秋山かおるです。

 

義母と暮らしています。この時期、彼女はとても忙しい。

梅干し作りは梅のアク抜きから始まります。今年は庭の梅が不作でスーパーから買ってきましたが、

汚れやヘタを取り 水洗いして塩漬けに。

ラッキョウの甘酢漬けは、鳥取のものが良いそうで 今年も生協から求めました。

梅干しもラッキョウも、毎年の恒例行事なので 作業は着々と進みます。

こういう時の義母は、リウマチが痛むことも忘れ 一心不乱に取り組みます。

 

 

ラッキョウ漬けも 始めは塩漬けなのですね。

今年は、いつもはいない時間に家にいるので一連の手仕事を眺めてました。

 

 

温かくなるとメダカの繁殖も盛んになり、卵を除けたり、

水や浮き草を替えたり。これも義母の担当です。

こんなに増やしてどうするのかな?と毎年思うのですが、

だいたい定量に落ち着くのが不思議なところ。

 

土用には後半戦が始まります。

梅干を取り出して天火に干し、しそも干してゆかりを作ります。

梅干しの漬け汁にはショウガを漬け、ラッキョウは特製の甘酢に漬けます。

 

長い年月続けられて来たこの手仕事が、我が家の味を作っています。

出来上がりが楽しみ♪

 

 

梅雨のうっとおしい日々は、今しばらく続きそうです。皆様ご自愛ください。