僕のおばあちゃんは２０年以上陶芸教室に通っています。

小さい頃からおばあちゃんの作った器でご飯を食べてきました。

僕が成長するとお茶碗も大きくなり
僕が太ってくるとお茶碗も小さくなります。

ちなみに今は小さめです・・

おじさんの中華料理屋の食器や箸置きもおばちゃん製

秋山建設でおばさんの自宅を建てた際も
手洗い器やランプシェードを陶器で作ったり
外壁に桜の花びらの模様を入れたりと

多種多様なものを作ってくれます。

考えてみると
陶芸でいろんな人を幸せにしているなって感じます。

通っている杉山陶苑さんの陶芸教室では
一通り作品が作れるようになってからは

生徒が作りたいものを
先生に相談して形にしていく
という形式で行うそうです。

先生が作る
陶器特有の土の力強さを
押し出した作品や
細かく細工された
干支の置物(僕はこれを見て干支を覚えました)や
箸置き、壁飾りなど
とても魅力的です。

今回はお世話になっている先生から

教室の１階にカフェ兼販売スペースを設けたいとの連絡があり
設計を担当することになりました！

カフェと陶芸の組み合わせって
とてもいい思います。

以前ブログで紹介した
クレマチスの麓のコーヒー舎さんでは

注文すると
コーヒーやお客さんに合ったカップをセレクトしてくれます。

コーヒーも特別感がでるし
販売スペースの
カップを買って帰るお客さんもたくさんいました！

飾ってある器よりも
使っている器のほうが
イメージが湧くと思います。

カフェコーナーがあることによって
食事の良さを引き出す使い方や
発見、手に取って感じることなど

もっと陶芸に興味を持ってもらえたらいいなって思います。

打ち合わせの際に
異彩を放つ作品があり、
生徒が作ったものと知って驚きました。

生徒の作品を飾る展示コーナーなどがあってもいいと思います。

教室とカフェが連動していく設計をもっと考えていきたいです。

秋山翼でした。

秋山建設では
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